マインドマップでのアウトプット
本や、勉強で学んだことのアウトプットは基本的にマインドマップでしているのですがこれが非常に頭に残りやすく、再度見た時にも思い出しやすい方法だと思ったので紹介します。
マインドマップを使う利点としては主に2点。
- 話の構成を意識しながら聞く習慣が身につく。
- “メモ+思考回路” そのものだから、見返すとすぐに思い出せる。
僕がアウトプットする理由
そもそも僕が何故アウトプットするのかというと、純粋に“理解が深まるから” です。これは色々な研究でも報告されていますが、まとめたり人に教えたりする勉強方法が一番定着すると報告されています。
ちなみに僕は大学の時に、成績上位だったのですが“単位を落としそうな人に教える” ということをしていました笑
その代わりにご飯を奢ってもらったりしていたのですが、今思うとこれは最適なアウトプット方法だったみたいですね。(逆に高校の時は成績は学年最下位近くだったのですが、この時は教えるという勉強方法は一切してなかった、、)
話はそれましたが、このようにアウトプットには、理解を深める力 があるので勉強効率が悪いと思っている人こそ実践するべきです。
数ヶ月やってみた結果…
数ヶ月やってみた結果、“話の骨組みを作るスキル” が格段に上がったと感じました。会社では技術文書を作る機会が多いのですが、文書を書く順番が変わり、書くスピードが圧倒的に上がっていました。しかも、上司にも分かりやすいと褒めていただけるようになりました。
- アウトライン(目次や見出し)を書く
- それぞれのアウトラインにサブタイトルを書く
- 肉付けをしていく
マインドマップではインプット時にどう記録するかを意識するようになる、つまり話の構成を意識するようになります。そのためアウトプット時にも同じように構成を意識してアウトラインから書くようになるというわけです。