![web制作者が読むべき本](https://i0.wp.com/dedede.blog/wp-content/uploads/2021/04/sincerely-media-nGrfKmtwv24-unsplash.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
Web制作者が読んでおくべき本
web制作をする上で、役に立ったと思う本をピックアップしてみました。レベル的には案件を探し初めた、あるいは案件を取れ始めたくらいの方向けだと思います。
コーデイングとデザインでそれぞれ3冊ずつ、計6冊をピックアップしてみました。
ビジネスサイトを作って学ぶ WordPressの教科書 Ver.5.x対応版
![wordpressの教科書](https://i0.wp.com/dedede.blog/wp-content/uploads/2021/04/51RTsf3JVPL._SX390_BO1204203200_.jpg?resize=392%2C499&ssl=1)
wordpressを一通り学ためには非常によいです。これを完全に理解できれば、オリジナルテーマも作れるようになると思います。実践しながらできるので、アウトプットしながらできます。インプット過多になりがちな読書ですが手を動かすことで、実際に身についていることを実感できると思います。
CSS設計完全ガイド ~詳細解説+実践的モジュール集
![CSS設計完全ガイド ~詳細解説+実践的モジュール集](https://i0.wp.com/dedede.blog/wp-content/uploads/2021/04/51WKOuhrzlL._SX394_BO1204203200_.jpg?resize=396%2C499&ssl=1)
htmlとcssはもうできます!って言う人はだいたいこれができていないです笑 コードの保守性を保つためのルールがきっちりと書かれており、制作会社とお仕事する際には必須だと思います。ルールが説明されているだけでなく、なぜそのような理由になっているのかという背景も書かれているため理解しながら覚えられるのが良かったです。
HTMLコーダー&ウェブ担当者のためのWebページ高速化超入門
![HTMLコーダー&ウェブ担当者のためのWebページ高速化超入門](https://i0.wp.com/dedede.blog/wp-content/uploads/2021/04/61jMY6uy5LL._SX383_BO1204203200_.jpg?resize=385%2C499&ssl=1)
webページの速度が1秒違うだけで訪問者の離脱率が大きく変わると言われています。そのため、ページ速度の改善は非常に重要なのですが、この本にはページ速度に関する検証方法から様々な原因に対するそれぞれの解決方法まで詳細に記されております。
けっきょく、よはく
![けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本](https://i0.wp.com/dedede.blog/wp-content/uploads/2021/04/414qmDe-CWL.jpeg?resize=353%2C500&ssl=1)
こちらはデザインの本ですが、これを見るだけでワンランクwebサイトの雰囲気をアップできるほど素晴らしいです。デザインを勉強してないと、色々装飾したくなりごちゃごちゃしがちですが、空白の上手な使い方を知ることでそのようなことが無くなります。この本では空白を使ったデザインについて説明付きで書かれているため、洗練されたデザインがどういったものか分かるでしょう。
見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色
![見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色](https://i0.wp.com/dedede.blog/wp-content/uploads/2021/04/41zteljJiL._SX350_BO1204203200_.jpg?resize=352%2C499&ssl=1)
これは先程のデザインの本とは少し違って、説明は少ないですがパラパラみながら良さそうなデザインを探すのに適しています。色々なコンセプトのデザインを3色だけで作るデザインで、割と真似しやすいものが多いです。気に入ったページを記録してサッと使うのが良いでしょう。
2万回のA/Bテストからわかった 支持されるWebデザイン事例集
![2万回のA/Bテストからわかった 支持されるWebデザイン事例集](https://i0.wp.com/dedede.blog/wp-content/uploads/2021/04/51bzO6BQGtL._SX352_BO1204203200_.jpg?resize=354%2C499&ssl=1)
ABテストを元にどちらのデザインがどういいのか論理的に説明されています。見やすさ、わかりやすさを重視したデザインがこれで学べます。実例を元にしているのも良いところです。
まとめ
案件を取れ始めると勉強時間が取れなくなりますが、これらの本をきっかけに少しずつレベルアップしていただければ幸いです。