絶対に入れるべきプラグイン9選
ワードプレスを幾つか作る機会がありますが、ブログやホームページに関わらず絶対に入れているプラグインをまとめました。初心者の方はページの用途に関わらず必ず入れるべきだと思います。
必須プラグインはこの9個
汎用プラグイン
- Page scroll to id
ボタンを押した際のスクロールを滑らかにするプラグイン - WP Mail SMTP
メールサーバーの設定簡単にできる。おすすめの設定はgmailのAPIの使用で、ローカル環境でも使用可能 - contact form7
コンタクトフォーム(お問い合わせフォーム)の設定を簡単にできる。 - advanced custom field(ACF)
ページの編集や更新を型に当てはめて設定できるようにする。 - Custom Post Type UI
投稿タイプやタクソノミー(カテゴリー)を自由に編集・追加できる。
SEO対策プラグイン
- ALL IN ONE SEO
このプラグインでSEOの基本設定は全て網羅できる。最近のアプデでより使いやすくなった。
サイトマップの作成もできるため、他のサイトマップのプラグインは入れる必要なし。 - WebSub /PubSubHubbub
クローラーに更新を通知する。わかりやすく言うと、Google検索エンジンに更新したことを自動で伝える。 - EWWW image Optimizer
画像圧縮で速度読み込みアップ - WP Super Chache
キャッシュの有効化で読み込み速度アップ
とりあえず上記のプラグインは入れておきましょう。それぞれの使い方はググればたくさんでできますが、このページでは①プラグインの概要・イメージと ②詳しい導入手順が書かれた参考ページを記載いたします。
必須プラグイン9個の詳細
Page scroll to id
メニューなどでページ内のリンク遷移をする際に滑らかにするプラグインです。上の動画を見るとイメージがつくかと思います。もしこれが入ってない場合急に移動して、どこに飛んだのか分かりづらくなります。以下の動画でイメージがつくと思います。
設定方法はダウンロードして、プラグインをONにするだけです。
WP Mail SMTP
ワードプレスでコンタクトフォームなどからメールを送るためのプラグインです。
この設定方法は何通りもあり、少しややこしいのですがgmailのAPIの使用一択です。理由としては設定が最も簡単でかつローカル環境でも機能するためです。こちらの記事が非常に分かりやすいので手順に添えば設定できます。
contact form7
コンタクトフォームの設定を柔軟にできるプラグインです。色々カスタマイズできるのですが、ショートコードを埋め込無事で実装できます。設定方法と使い方がまとまった分かりやすいページはこちら。
advanced custom field(ACF)
いわゆる ”型” を作るプラグインです。この”型”に文字を入れたら自動的にページ内容に要素が追加されるような仕組みです。
設定方法はこちらの記事で丁寧に説明されております。ワードプレスのテーマファイルの構造を理解していることが前提ですので、知らない場合は使うのは難しいです。
Custom Post Type UI
投稿 の欄を種類分けして複数作るプラグインです
タクソノミー = 投稿のカテゴリという認識を持っておくと理解しやすいです。
設定方法はこちらが分かりやすいです。
ALL IN ONE SEO
SEOの設定を簡単にできるプラグインです。最近のアップデートで使い方が大幅に変わったためまだよい参考ページがありませんが、セットアップウィザードの(再)起動から手順に従って設定すれば大丈夫かと思います。エラー項目を確認して推奨の60点以上は出るようにしておきましょう。
WebSub /PubSubHubbub
クローラー(検索エンジンの情報収集屋さん)に更新したことを通知するためのプラグインです。
設定はほとんど必要ないのですが、こちらのページで詳細について書かれています。
なおプラスアルファで以下のハブ(wordpressの公式サイトが推奨しているハブ)も登録しておきましょう。以下のURLを管理画面の 設定→WebSub/PubSubHubbub を選択し、以下のURLをコピペでOKです。
https://pubsubhubbub.appspot.com
http://www.blogpeople.net/ping/
EWWW image Optimizer
画像を自動で圧縮するためのプラグインです。近年のSEOではページ読み込み速度が重視されるため、それに大きく関わる画像サイズの圧縮は必須と言えます。
既存の写真も全て自動で最適化して圧縮できるのが素晴らしいです。
設定方法はオプションによって色々ありますが、こちらが非常に参考になります。
管理画面 → メディア → 一括最適化 → 最適化されていない画像をスキャン
は必ず実行してきましょう。
WP Super Chache
キャッシュ機能を搭載するプラグインです。キャッシュ機能とは、ユーザーが一度読見たことがあるページを再び訪問する際に早くページ読み込みできる機能 という認識で大丈夫です。
設定はプラグインをONにするだけで基本的に大丈夫です。
詳細に説明が書かれているページはこちらになります。
まとめ
簡単に概要と使い方の参考ページだけピックアップしてみました。よくわからない場合でもとりあえず入れておけば間違いないと思います。
他によく使うものなどもありますが、必要最低限はこの9個ですので入れるようにしましょう。